アイリス総括
2008年 04月 07日
今年のアイリスの総括です。
今年は早出しということで、かなり早い時期から球根を圃場に植えましたが、
予想外の暑さで、高温障害がおき、出だしとしてはあまりよくなかったように思います。
また、新潟など、冷涼な地域での早生品種、ブルーダイヤが市場に出回るので、
早出しのメリットがあまりなかったです。
暮れにかけては平年並みでした。
そして暮れ。
かなりの注文も受け、値段もなかなかの高水位でしたので、その点はよかったかと
思います。
ですが、明け。
天候不順。早い初セリ。
消費の伸び悩み。
などなど、暮れの花が明けてからもまだ残っていたようで、1月からの市況は非常に
厳しいものでした。
それが3月の彼岸まで影響したのか、彼岸の市況もあまり振るわなかったと
思います。
来期のアイリスも、何が起こるかわからない中で、安定して高品質な花を供給することに
つとめ、生き残っていきたいものです。
昔のように、景気がいい時代ではない。
そこに一筋の光を見出し、自家ブランドとしてのアイリスを確立したい!!
球根産地の皆様。市場の皆様。そして、ぼくの周りの関係者の方々。
来期もよろしくお願いいたします!!
今年は早出しということで、かなり早い時期から球根を圃場に植えましたが、
予想外の暑さで、高温障害がおき、出だしとしてはあまりよくなかったように思います。
また、新潟など、冷涼な地域での早生品種、ブルーダイヤが市場に出回るので、
早出しのメリットがあまりなかったです。
暮れにかけては平年並みでした。
そして暮れ。
かなりの注文も受け、値段もなかなかの高水位でしたので、その点はよかったかと
思います。
ですが、明け。
天候不順。早い初セリ。
消費の伸び悩み。
などなど、暮れの花が明けてからもまだ残っていたようで、1月からの市況は非常に
厳しいものでした。
それが3月の彼岸まで影響したのか、彼岸の市況もあまり振るわなかったと
思います。
来期のアイリスも、何が起こるかわからない中で、安定して高品質な花を供給することに
つとめ、生き残っていきたいものです。
昔のように、景気がいい時代ではない。
そこに一筋の光を見出し、自家ブランドとしてのアイリスを確立したい!!
球根産地の皆様。市場の皆様。そして、ぼくの周りの関係者の方々。
来期もよろしくお願いいたします!!
by xyzchsr
| 2008-04-07 20:04
| 農業